日産スカイラインの変化

スカイラインを中古で買う

日産スカイラインは、新車で購入すると結構料金がかかります。最大で400万円くらいはかかるようなので、平均しても300万円はかかると考えたほうがいいでしょう。スカイラインのあの走行性やデザインに憧れているという方も多いのではないでしょうか。

しかしそれを買うほどに予算がないという方にお勧めなのが中古車で買う方法です。中古車のメリットとは車体本体の料金を抑えらえるという点だけではありません。そのほかの必要なパーツも予めつけられていることが多いからです。新車で車を購入すると足マット、雨よけのバイザー、ナビなど必要とされるパーツを組み込んでいくと思った以上にお金がかかることがわかります。

中古の場合は全てそれらが付いています。なので車の購入費用全体を抑えることができるのです。また場合によってはかなり掘り出し物もあるようです。例えばある方は、1年しか型落ちしていなスカイラインクーペを新車よりも200万円近く値が下がっている商品を見つけたそうです。しかも走行距離もたったの800メートルしかないのです。なぜ買って間もない車を売ってしまったのかその事情はわかりませんが、スカイラインがすごく欲しい方にとってはかなり魅力的な条件だと思います。もちろんその時の人気がある車はそんな値段で販売されてはいないでしょう。

スカイラインは中古車の数も結構出ています。なので粘り強く探してみたら好条件の車が見つかるかもしれません。

 

スカイラインは外国車っぽい

日産のスカイラインは歴史ある車です。初代のそれが販売されたのは1957年ですから50年以上も販売されている車ということになります。
それだけ長く販売できるのはもちろんそれなりに売れて車だからだと思うのです。見た目はセダン型ですし、どちらかというといまどきの車っぽい形ではありません。それでも売れているのはやはりそれなりの良さがあるからでしょう。実際にスカイラインに乗っている人の評価が気になったので調べてみました。

色々な意見がありますが、結構多いのが、外国車っぽい雰囲気があるということです。今となっては外国車に乗ってる人を多く見かけるようになりました。しかし昔はまだまだ国産車が主流の時代です。けれどアメリカなどの欧米諸国に対する憧れはかなり強かったでしょう。

そういった背景を考えると外国車っぽいデザインが好まれたのかもしれませんね。そして今の時代でも外国車も手軽に購入できるようになってきました。若い世代の人でも乗っている人を見かけます。しかしそうとはいってもやはり車は国産車が一番だと思っている人も少なくないはずです。

日本の自動車メーカーの技術は世界のトップレベルです。おまけに何かあったときのことを考えたら日本車のほうが安心です。ディーラーの数も多い、そして近くの車屋さんに行っても修理などの部品がすぐに調達できる可能性が高いからです。外国車はかっこいいですがやはりメンテナンスの面を考えたら国産車には劣ります。

外国車に乗りたいけれど安心感も欲しいという方には人気なのかもしれないですね。

 

12代目スカイライン

スカイライン12代目モデルが販売開始されたのは2006年です。そして現在もまだモデルチェンジされていません。この車は比較的他の車と比べてもモデルチェンジのサイクルが長いように感じます。

それではどのような点が変わったのかみていきましょう。まずはエンジンが大幅改良されました。新タイプのエンジンを採用し排気量も2500CCと3500CCの二種類から選択することが可能となっています。3500CCも排気量があると加速性はよさそうに感じます。しかし燃費の点でいえば、悪かったのです。それがエンジン改良により、燃費性も向上したのです。この頃から車に対して加速性よりも燃費の良さを重視する傾向が強くなってきたのです。

走りに定評があるスカイラインだからといって、時代の流れを無視するわけにはいかなかったためにエンジン改良に力を入れました。。さらにはマイナーチェンジでエンジンもさらに燃費出力が向上したので現在販売されているモデルは12代目販売当初より燃費がずっとよくなったと思います。その証拠として平成22年度燃費達成基準を獲得することができたのです。

そして車体にも少し改良がされました。デザイン的には先代モデルと大幅な変化はありません。実は11代目モデルの車高が高すぎるという不満の声が上がったのです。そこでそれを解消するべく12代目では車高を20ミリ低く設定しました。それでも室内空間は広く保ちたいということで何とか車内の高さも5ミリ程度の減少で抑えることに成功したのです。

10代目、11代目スカイライン

日産自動車の看板車の一つであるスカイラインの10代目が販売されました。
それが1998年から2001年にかけてです。10代目のポイントは安全性の向上です。ボディの耐性が強化されたのです。スカイラインはその走りの良さにも定評がある車です。スピードを出している車が万が一事故にあった場合はそのダメージも大きいですからその点乗る人にとっても安心できる改良点だと思います。

そしてスカイラインの特徴だった直列6気筒エンジンが、10代目でついに終わってしまいました。今まではスカイラインといえば、覆面パトカーとして使用している警察が多かったのです。しかしこのころからライバル社の車種がその座を奪ってきていたのです。エンジンの変更はその影響も少なからずあったのかもしれません。

たった3年という短いサイクルで10代目の販売は終わってしまいます。そして11代目が販売されることになりました。11代目は2001年から2006年にかけて販売されました。

11代目のエンジンは直列6気筒エンジンから、V型6気筒直噴ガソリンエンジンに変わりました。なぜエンジンが変わったのかというと直列6気筒だとどうしてもエンジンだけの占有スペースが広くなってしまうために車のデザインを考えるときに柔軟に対応できないからです。新しいエンジンにすることで車のデザインも自由に設計することができるようになるのです。

実際に11代目でも10代目よりデザインが変えられているのです。

 

8代目、9代目スカイライン

スカイラインの8代目が販売されたのは、1989年から1993年にかけてです。
この8代目のラインナップはかなり豊富に用意されました。4ドアのセダンタイプは7つもグレードがあり、2ドアのクーペタイプでも5つもグレードがあったのです。

エンジンも走行性を重視し、4気筒と6気筒のエンジンが用意されました。その速さからパトロールカーでも採用されていたのですが、8代目がパトカー用として製造されたのが最後のモデルとなってしまったのです。スカイラインのパトカーに憧れていた人にとってはかなり残念だったと思います。

しかも驚いたことに8代目は自動車教習所の教習車としても使われていたそうです。私が教習車で乗っていた車の車種は思い出せませんが、スカイラインのような加速性はなかったと思うので多分それではなかったような気がします。

そして9代目が販売されたのは1993年から1998年にかけてです。
これによりボディサイズが拡大されたのです。8代目までは一部のグレードやモデルで存在していた5ナンバーサイズが9代目では全て3ナンバーサイズに拡大されたのです。

これにより車内空間は広くなり快適になりました。しかし車体が大きくなってしまった分狭い道などを走行するときにはちょっと不便に感じる人もいたと思います。
さらには使い勝手を向上するために、トランクルームに設置してあったバッテリーを移動してその容量を増やすという改良もしてあります。

6代目、7代目スカイライン

6代目スカイラインが販売されたのは1981年から1985年とかなり短い期間での販売でした。
特長としてはテレビCMにアメリカ人人気俳優のポールニューマンを使っていたことです。今でこそハリウッドスターが日本のテレビCMに出演するのは珍しくはなくなりました。しかし当時はまだまだまれだったのでかなり注目を浴びたといわれています。

実際に外環も国産車というよりは外車っぽい雰囲気が漂っていますので、ポールニューマンの雰囲気と合っていたのかもしれないです。
なので6代目の相性はニューマンスカイラインでした。車種タイプは4種類、エンジンは直列4気筒です。

そして5ドアのセダンタイプにだけ、今までにない機能が取り付けられました。それがテンパータイヤを採用したことと、スペアタイヤの空気圧減少警告灯がついたことです。タイヤの空気圧って走っていると意外と抜けていることに気がつきにくいものです。しかし空気圧を一定量入れておかないと走行性にも影響しますし、パンクしやすくなります。なのでタイヤは走行性を重視するなら重要な要素です。

そして7代目が販売されたのは1985年から1990年です。
デザインも6代目とは大幅に変わらずでした。角ばった外車っぽい雰囲気はそのままです。7代目の愛称はセブンス、アールサンイチです。

ボディタイプも最初は無難なセダンタイプ、その後ワゴン、2ドアクーペなどが追加されました。

この7代目には日産が開発したシステムであるHICASを搭載しています。これは走行性能をさらにアップさせるための機能だそうです。

3代目スカイライン

スカイラインは日産自動車の中でもかなり歴史が古い車種です。

その3代目が販売されたのは1968年から1972年です。3代目はプリンス自動車工業が日産自動車に吸収合併されてから初めて販売されたモデルです。

3代目よりボディタイプも種類が増えました。今まではセダン型しかなかったのですが、それに加えて5ドアのステーションワゴンタイプ、2ドアのクーペタイプが販売されました。

グレードはスタンダードとデラックスのみの販売でした。またスカイラインといえばどうしても男性向けの車種というイメージが強いのですが3代目ではオプションで女性仕様モデルも販売されるようになったのです。

3代目の販売当初はエンジンは1500CCのみだったのですが、1968年には2000CCも販売するようになり車の馬力が増しました。そしてその年に当時はまだアメリカの領地であった沖縄でもそれが販売されるようになったのです。

その後もマイナーチェンジが繰り返されます。
1969年にはテールランプやフロント部分のデザインが変更されています。これにより外観の印象も変わりました。

1971年にはデザイン変更と共に新グレードも発売されています。新グレードではエンジンの出力数が大幅にアップされています。さらにはシートのグレードアップやパワーウィンドウなども搭載されました。

1972年には、フルモデルチェンジ間際つまり3代目の生産もほぼ終了間際だというのにエンブレムが取り付けられたのです。今までそのような車両は滅多にありません。

スカイラインを選ぶメリット

日産のスカイラインといえば、誕生から50年経ってもなお製造販売されている車です。日産自動車を代表する車種の一つだといっても過言ではありません。

スカイラインといえばスポーツカーのイメージが強いのですが、最近ではそのような車種も決して人気が高いとはいえません。それでもなお製造し続けているのはやはり特定の層には人気があるからです。

日産自動車には同じようなタイプの車としてフーガという車種もあります。日産でスポーツカータイプの車を探していらっしゃる方はその二つで迷われることが多いようです。
もちろん人それぞれ好みがありますが、両者を比較してスカイラインを選ぶメリットについてあげてみます。

■値段が安い
フーガのほうが値段が高い分、外装、内装共に高級感ある作りになっています。しかも後部座席の空間も若干広めです。しかしスカイラインの後部座席も窮屈に感じるほどではありません。

車体の値段も安いのですが燃費の点でもフーガより勝っています。それは車体の重さです。両者共に同じエンジンを採用しているのですが、車体はスカイラインの方が軽いのです。よってその分走行性が良くなり結果として燃費も良くなります。

ちなみにフーガにもハイブリッド車があるのですが、車体価格がかなり高くなりますので、その差額を埋めるにはかなりの距離を走らないともとがとれません。

■運転しやすい
車体の大きさはフーガのほうが大きいです。なので細い路地などを走るにはスカイラインのほうが運転はしやすいと思います。

初代スカイライン

スカイラインは日産自動車より製造販売されているセダン型の5人乗り乗用車です。

初代が販売されたのは1957年で現在に至るまでモデルチェンジを経て販売されている車種です。これは元々は日産自動車ではなくプリンス自動車の主力車種として製造販売されていたのです。

それが日産自動車と合併したのですが、そのまま車名も引継ぎ、日産を代表する車種の一つとなったのです。

初代スカイラインが販売されていたのは1957年から1963年です。もともとはプリンス自動車が製造販売していた車種でしたので初代の愛称はプリンススカイラインと呼ばれていました。

今ではスカイラインといえばスポーツカーを連想する方が多いと思います。初代はスペシャリティカーとして販売されていました。スペシャリティカーとはどのような車なのかというと、スポーツカー風のデザインは持つものの、実際のそれよりもお得な価格で設定されている車種のことを指します。

今ではめっきり見かけなくなったカテゴリです。

当初はエンジン排気量が1500CCでの販売となっています。自動車の前輪はプリンス自動車が既に採用していた方式であるダブルウォッシュボーンを採用しています。この方式はタイヤの支え方の分類の一つであり、高級車やレーシングカーでよく取り入れられています。

そして後輪は日本で初のド・ディオンアスクル方式を採用しています。これは自動車機能装置の一種であり、路面追従性がよくなるという特徴があります。路面追従性とは路面の凹凸に柔軟に対応する機能のことです。